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来月３歳になる長男が、子供の日を前に、父親とふたりでキャンプに出発しました。
目指すは東京都最高峰の雲取山です。正午に新宿を出て、今晩はキャンプ場でテント泊。
明日早朝に登山開始の予定です。（本人は父親に背負われるのですが）

さきほど早めの昼食をとり、正午の電車に遅れちゃならない、と父子ふたりばたばたと出かけて行きました。
いってらっしゃーい、と笑顔で送り出してひとりで部屋に戻ってみると、なんだかぽかんとしてしまいました。
実は長男が母親と離れてお泊まりするのは、今回が初めてなのです。
明日の夜まで、わたしも彼と離ればなれなのです。
覚悟はしていたのですが、本人よりも一足先に、母親のわたしの方が部屋でひとりで泣いてしまいました。
泣くくらいなら、ついていけばよかったなあなんて。

でも、母親が一緒じゃなくても、父親とふたりでいろんな場所に行けることを知って欲しいのです。
だからこそ送り出したのです。
まだ早いかな？という一抹の不安もあるけれど、ふたりを信じます。
きっとお兄ちゃんになって帰って来てくれるでしょう。

一日半の母親休業日、ひとりで何しようかなー。
ちなみに、写真はわたしの故郷、飯盛山での一コマ。標高的には雲取山の１０分の１だったかな（笑）